開発の近況や上手な使い方などをご紹介

今後のiOS対応について



スマートフォン担当・中川です。

以前からご質問の多い「iOS(iPhone/iPad)への対応」について、現在の方針をお答え致します。

お時間の無い方のために、結論だけを先に申し上げますと、「Androidアプリに十分な機能を載せ終わるまではiOSアプリに着手することはできませんが、作る予定はあります」ということです。時期を申し上げることができないのが申し訳ありませんが、必ず作ります。

この「Androidアプリを優先して開発」という状況に至った経緯は、以下で順を追ってご説明させていただきます。

1.一番大事なこと

私どもはまず、「より多くのアグリノートユーザーにアプリを利用していただく」ことを最優先に考え、環境選びを始めました。

2.通信キャリアの選択

前項で述べた「より多くの」というのは、つまり「ケータイ電波がより広く届くこと」とも言えます。

また、住んでいる場所や圃場を持っている場所は易々と変えられない以上、通信キャリアの選択肢も自ずから狭められてしまうユーザーは、けっして少なくはないと私どもは考えています。

弊社独自に(新潟県内のみではありますが)農村地帯へ足を運んで調査したところ、農家さんの自宅や圃場でより電波が入りやすいのは、現状ではNTTドコモであるという結論に至りました。

平野部で活動していらっしゃる方からはauやソフトバンクモバイルの電波も充分に入る、というお話も伺いますが、山間部ではやはりドコモ一択になってしまう方が多いように見受けられました。

これらのことから、私どもはNTTドコモから出ている端末に対応することを優先することにしております。

3.プラットフォームの選択

ここでようやく「iOSとAndroid、どちらを優先するのか」という話になります。

前項で述べました通り、私どもはNTTドコモの端末、特にアプリ開発の効率を考えましてスマートフォンを優先することに致しました。

ご存知の通り、2012年6月現在、NTTドコモはiOS端末を取り扱っておりません。噂は時折流れますが、噂の域を出ないものばかりです。

結果として、Androidスマートフォン向けのアプリ開発を優先することになっております。

Androidアプリとして作っておけば、他キャリアのAndroidスマートフォンでも一通り使える、というのは嬉しいところです。

3−1.最優先とはいかないまでも同時進行はできないのか

まだAndroid版に関しても「スマートフォンアプリに必要な機能」を手探りで作っている最中ですので、何をするべきか定まらない内に同時開発を行うのは危険であると判断して、iOS版はまだ着手していない状況です。逆に言えば、iOS版を作り始める頃にはどんなものを作ればいいか分かった状態でデザインを作り始められますので、より洗練されたものをお届けできるメリットもあります。

また、情けない話ではございますが、人数と人件費の都合からスマートフォンアプリ開発を担当できる人数が限られており、iOSに同時に手を出すのが困難な状況です。
(参考画像↓)

4.まとめ

Androidアプリに十分な機能を載せ終わるまではiOSアプリに着手することはできませんが、作る予定はあります。

iPhone/iPadユーザーの方々からの熱い要望を度々いただきまして、心苦しいところではございますが、年内の着手は難しいと考えております。しばらくのご辛抱をお願いいたします。