アグリノート 新機能続々追加!第一弾「土地情報」が登録できるようになりました
こんにちは。アグリノート・サポートチームです。
10月6日、アグリノートに新機能が追加されました。
圃場に対し、正確な土地情報が登録欄の設定や作業の進行具合を地図上で確認できる機能など、
今すぐ使える、使いたくなる機能となっております。
※新機能が表示されない場合は、画面を更新(更新ボタン、F5キー、ctrl+R)してご利用ください。
<機能追加>
地番、所有者など土地に関する情報を登録できるようになりました。
土地情報の登録内容と圃場を紐づけできます。
- 情報閲覧機能の追加
作業実績の確認(進捗・施肥回数・農薬散布回数)、
輪作の履歴を見やすく確認できるようになりました。
追加された機能の中から、今回は、土地情報の登録と、新マスター画面での圃場の登録について、操作内容をご紹介させていただきます。
土地情報の登録
これまでも圃場の情報のひとつとして、地番・住所、所有者、賃借料などの登録欄を設置していましたが、
新たに土地(不動産)情報をひとつの管理項目として登録できるようになりました。
登録した土地情報は、従来通り圃場の情報の一部として、圃場側から情報の紐づけすることができます。
新マスター画面の操作メニュー:一番右「土地情報」をクリックします。
土地情報の登録・設定メニュー欄の「+」をクリックし、ピン、または区画のいずれかの登録方法を選択します。
従来の圃場の登録と同様に、地図上に登録する土地を設定します。
(イメージ画像は、区画で登録した場合です)
地図上で位置の指定ができたら、土地情報欄に詳細を入力します。
地番や住所、面積、所有者、借地の場合は契約期間、賃料など、土地を管理する上での必要事項を登録します。
賃借以外(収穫した作物など)での契約の場合は、メモ欄をご活用ください。
必要な項目の入力ができたら、画面右上「保存」をクリックします。
新マスター画面での圃場の登録
圃場グループの設定や、圃場名の登録など、圃場の登録の方法・手順は従来と大きな違いはありません。
圃場の登録・設定メニュー欄の「+」をクリックし、
グループの追加、または圃場の登録方法(ピン、または区画)を選択します。
地図上に登録する土地、ピン、または区画で圃場を設定します。
(下のイメージ画像は、区画で登録した場合です)
続いて圃場の情報を入力していきますが、
土地・不動産情報欄について、先に土地情報を登録していた場合はすべて手入力する必要はありません。
「土地情報の設定」の「土地情報を使用する」にチェックをして、「+土地情報を追加」をクリックします。
登録済みの土地の一覧が表示されるので、該当する土地をチェックしてください。
ひとつの圃場に複数の土地を紐づけることもできます。
最後に画面右上「保存」をクリックして圃場の登録を完了します。
土地情報が登録・管理できるようになったことで、圃場の情報がより正確になり、土地という観点からも管理できるようになりました。
各種申請書類の作成などにもご利用いただけるかと思います。
是非ご活用ください!
次回は、『実績確認』機能についてご案内いたします。
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