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コスト計算と出荷記録による収支管理機能を公開しました

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コスト計算と出荷記録による収支管理機能を公開
~アグリノートに収支管理機能が加わり大幅にバージョンアップ!~

クラウド農業支援サービス「アグリノート」を開発・運営するウォーターセル株式会社(本社:新潟市、代表取締役:長井啓友、以下「ウォーターセル」)は、農作業記録に付随するコストの計算機能と、従来の収穫記録に基づいた出荷記録機能を追加し、農場経営の指標となる収入と支出を「見える化」する収支管理機能の提供を、2017年7月20日(木)より開始しました。

 

■ 作業時間や投入資材から、費用を「見える化」するコスト計算機能

農場経営において重要なコスト計算は、農場全体で管理されている場合が多く、その管理も作業実績とコストを分けて行うのが一般的で、事務作業量の増加となっていることが課題でした。アグリノートのコスト計算機能は、農薬などの使用資材と作業者について、その使用量(作業時間)に基づきかかったコストを自動で計算し、コスト管理にかかる労力を大幅に削減します。

本機能では、農薬・肥料・資材・作業者をコスト計算の対象とし、それぞれに使用単位と単価(購入金額・量)を設定します。あとは日々の作業記録をもとに圃場単位のコストを自動的に計算します。事務作業の軽減にとどまらず、農場経営の観点でさらに有効活用いただける営農支援ツールとして皆様をサポートします。

 

■ 圃場ごとに収穫した農作物の出荷を記録し、売上を「見える化」する出荷記録機能

アグリノートの出荷記録では、圃場別に農作物の出荷量を記録し、コスト計算機能と合わせて使うことで収支をよりわかりやすく確認できます。

また収穫記録と紐づけることでいつ収穫したものをどれだけ出荷したのかがわかり、合わせて収穫記録時に出力できる2次元バーコード(QRコード)を貼付すれば、消費者への食の安全・安心を提示する一貫したトレーサビリティが実現します。

 

収支グラフ_イメージ_20170720

 

アグリノートは、今後も生産者の皆さまとともに、更なるサービスの拡充に努めてまいります。

 


 

アセット 1 (3)【プレスリリース】コスト計算と出荷記録による収支管理機能を公開