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「アグリノート」 と 「MITサービス」 の連携について

プレスリリース

 

 ウォーターセル株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役:長井 啓友、以下「ウォーターセル」)と三菱マヒンドラ農機株式会社(本社:島根県松江市、代表取締役:末松 正之、以下「三菱マヒンドラ農機」)は、ウォーターセルが提供する農業ICTツール「アグリノート」と三菱マヒンドラ農機が提供する「MITサービス」の連携を、2018年春の提供開始に向けて取り組んでいます。

 

■農機情報連携による生産者への付加価値の提供

 「アグリノート」と「MITサービス」が連携することで、農機の稼働情報・状態をアグリノート上で確認・閲覧・管理することはもちろん、農機の稼働状況に応じた農作業記録を自動で保存します。本連携により、これまで敬遠されていた作業記録業務の労力を大幅に削減し、記録をつける手間を軽減します。さらに、データとして分析・活用できる記録の登録を通じて、これまで生産者の課題となっていた、圃場1枚毎のコスト・品質・収量の見える化を実現します。

 ウォーターセルの提供する農業ICTツール「アグリノート」は、農場を航空写真マップで可視化し、農作業および圃場の管理やスタッフ間の情報共有をサポートする営農支援システムです。PCブラウザのほか、専用のアプリを利用することで、スマートフォンやタブレットからも農作業記録や作物の生育記録の入力・閲覧ができます。

 三菱マヒンドラ農機の提供する「MITサービス」は、農機に搭載した通信機器でGNSS受信機から得た農機の位置と稼働情報を無線通信利用によりクラウド上に蓄積し、その情報をもとにお客様の農機をサポートするIoT機械稼働監視システムです。機体センサやアワメータなどの稼働情報を通信機器であるMIT端末が読み取り、クラウドからお客様にPC端末を通してわかりやすくお伝えします。作業履歴や農機の状態が見えることで、日頃の効率的な作業の実施、機械の状態管理を最適にサポートします。

 

■アグリノート 農機連携機能のリリース

 2018年春以降、下記「アグリノート」と「MITサービス」連携機能を順次リリースします。生産者の農作業記録の負担、農機メンテナンスの負担、コスト・品質・収量分析の負担を軽減し、儲かる農業経営を実践する生産者を強力にサポートします。

  ○ トラクタの稼働情報に応じた自動作業記録入力機能
  ○ トラクタの稼働状態に応じたメンテナンス情報表示機能
  ○ 圃場単位のコスト・品質・収量情報を元にした圃場分析機能

 アグリノートは、今後も生産者の皆さまとともに、更なるサービスの拡充に努めてまいります。

以上

※記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

 

■ 連携イメージ

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■「アグリノート」に関する情報
https://www.agri-note.jp/

 

【ウォーターセル株式会社 会社概要】
本 社:〒950-0911 新潟市中央区笹口2丁目13-11 笹口I・Hビル2階
代表者:代表取締役 長井啓友
設 立:2011年7月14日
資本金:3000万円
事業内容:農業情報プラットホーム/農業支援システム「アグリノート」の開発・運営
URL:http://water-cell.jp/
電 話:025-282-7368(アグリノート・サポートチーム)

【三菱マヒンドラ農機株式会社 会社概要】
本 社:〒699-0195 島根県松江市東出雲町揖屋667-1
代表者:代表取締役 末松 正之
設 立:1945年2月16日
資本金:45億1万円
事業内容:次に掲げたものの開発、販売、据え付けおよび修理
農機事業部門:トラクタ・耕うん機・管理機等整地機械、田植機・野菜移植機等栽培用機械、コンバイン・バインダ・ハーベスタ等収穫調整機械、その他
農業施設事業部門:育苗・米穀・花卉栽培・菌床栽培・低温処理等施設、各種ハウス等建築土木工事、その他産業用機械
URL:http://www.mam.co.jp/
電 話:0852-52-2111(本社)

 

≪本件に関するお客様からのお問い合わせ先≫

ウォーターセル スマート農業推進部
電話:025-282-7368 | E-mail:sales_ml@water-cell.jp

 


 

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