アグリノート「記録を見る」画面の修正など
こんにちは。アグリノート・サポートチームでございます。
近日ブラウザ版のアグリノートで、一部機能の修正と追加が行われます。
ブログではリリースに先駆けて内容のご案内をいたします。
削除済みの圃場の表示設定が可能になりました
今までは作業記録が残っている圃場を削除しても、
記録を見る画面に表示される仕組みになっていました。
そのため区画が整理されて現在は存在しない圃場でも、
記録を見る画面では表示されていました。
特に長年アグリノートをお使いの方から不便とのお声が上がり、
この度、記録を見る画面において表示設定を追加いたしました。
表示設定ボタンからチェックボックスにチェックを入れると、
すでに削除された圃場がマップ上に表示されるようになります。
これによりユーザー側で自由に削除された圃場の表示を選択できます。
肥料の成分別集計機能を改善しました
従来は作業記録の作成において、
肥料の内容量は10aあたり_kgで入力していただいた場合のみ、
成分別の集計に反映されるようになっていました。
この度、圃場あたりの肥料の合計_kgで入力した際にも、
圃場の面積と肥料の合計を自動で計算し、
10aあたりの数値に反映されるように機能改善を行いました。
選択した圃場に対して合計で施肥設計をされている方にも、
非常に便利に活用していただけるようになりました。
「圃場・作付区画の登録」でソフトウェアテンキーが使えるようになりました
圃場・作付区画の登録画面でソフトウェアテンキーが使えるようになりました。
従来であれば、「作付面積」 「面積」 「賃借料・小作料」の欄でキーボード操作が
必要でしたが、今後はすべてマウス操作のみで完結するようになります。
リリース内容は以上になります。
今回のリリースでは比較的細かい部分の修正をさせていただきましたが、
皆さまからのお声は確かに技術スタッフまで届いております。
引き続き皆様からアグリノートへのご意見・ご要望をいただきますよう、
何卒よろしくお願いいたします。