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[アグリノートどうでしょう?]~ユーザーの声~ vol.10特別編 そうえん農場様

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特別編緊急追加です!

こんにちは!アグリノートサポートチームです。

第10回目の『アグリノートどうでしょう?』は、そうえん農場様特別編です。

先日、そうえん農場様にお伺いする機会をいただいたので

様々な内容をご質問させていただきました。

≪ユーザーさま No,10≫ そうえん農場 様

  • 地域/新潟県新発田市
  • 主要作目/水稲、枝豆、いちごなど

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アグリノートで発行する二次元バーコードについて

ネットなどの個人販売の場合には、とても有効なツールだと思う。消費者が求める「安全・安心」を直接提示できる、要望する人が直に情報を閲覧することができる、という点で販売への影響力は高い。ただ、バーコードを通して得られる情報が、消費者にとってすべて必要なのかどうかは悩みどころである。生産履歴の「見せ方」はとても重要だと考える。どんなものをどういう風に提示したら、より消費者に分かりやすく伝えることができるのか、もう少し工夫が必要だと思う。

生育記録や作業適期の見極めについて

生育記録は「草丈」「茎数」「SPAD値」を測定している。過去の生育状況の比較と、新しい品種の特性を知るために行っている。稲作では、穂肥のタイミングと見極めが重要だと考えている。ただ、目視での判断は至難なので、SPAD値を機械で測定している。
作業適期の判断は、生育データの測定と、振興局からの情報を活用して行っている。

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JGAP認証取得のメリット

認証取得後、今まで取引の無かった米卸業者から買い付けがきた。JGAPのホームページに認証取得者(団体)の一覧が表示されるので、それを確認して声を掛けて来たのではないだろうか。認証を取得した、更新している、ということは、生産工程・管理工程の信頼性の高さをそれだけで証明することができる。手間や労力を費やしても、取得するだけのメリットはあると思う。

そうえん農場様ホームページ  http://www.shimojo.tv/

収穫期に入りご多忙にもかからず、特別にお時間を割いていただきました。
こちらには記載しておりませんが、他にも興味深いお話をたくさんお聞きいたしました。

貴重なお話ありがとうございました!

 

先週は記事掲載できずに申し訳なく存じます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。