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[アグリノートどうでしょう?]~ユーザーの声~ vol.11 農事組合法人 深土 様

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今回は山口県のユーザー様をご紹介!

こんにちは、アグリノート・サポートチームです。

連載企画「アグリノートどうでしょう?」の第11回目です!

今回は新潟を遠く離れて山口県のユーザー様のご紹介です。

≪ユーザーさま No,11≫ 農事組合法人 深土 様

  • 地域/山口県美祢市
  • 主要作目/水稲、麦、大豆、玉ねぎ、れんこんなど

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申請・提出書類作成時間の短縮

作業記録は、従来Excel を使って管理をしていました。ただ、取り扱っている圃場面積が、20ha程度から40haくらいまで増加した時分に、それまでのやり方では限界があると感じ管理システムの導入に踏み切りました。

アグリノートでは、基本設定である作業項目や農薬などを予め登録してリストを作ってあることで、作業記録の作成が楽になりました。また、国に提出が必要な圃場ごとの作業日報も簡単に出力できるので、事務的な負担も軽減することが出来ました。当然、出荷時に必要となる生産履歴の帳票作成もスムーズになり、重宝しています。

現在はアグリノート担当者を置いて記録の作成を任せている状況ですが、実際の作業者が記録を作成していくようにしていきたいと考えています。そのための準備は整えてありますが、他にもやらなくてはならないことが山積になっているので、踏み切れていないのが現状です。

まずは、目の前の課題を一つ一つ解消していき、アグリノートに蓄えたデータを検証して、作業効率や生産性を向上させてく方向に進んでいくことが出来れば、と考えています。

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私たちの地域では、アグリノートとは異なる管理システムの導入を促進している状態ですが、費用が安価である、自分たちで変更・修正することが出来る、この二点で優位性を感じアグリノートを利用しています。

専用のパソコン購入を含めた導入費用がかなり高額で、初期登録を行ってくれるのはありがたいのですが、年次更新の変更登録にはシステム業者にパソコンを送り届けなければならない、といった、手間や不便さがあるようです。

アグリノートは、自分たちの農場の状況に合わせてカスタマイズして基本設定を登録できることや、栽培計画の変更も容易にできるなど自由度の高さで利便性を実感しております。若干、農場の状況とシステムが合致していない箇所があるのですが、今回お話をしたことで私たちの要望が採用されることを期待しております。

また、今後は野菜類の栽培比率を増やして経営効率も同様に向上させていきたいと考えております。将来的には、アグリノートを活用してJGAP認証の取得も目指したいです。

農事組合法人 深土様ホームページ  http://www.c-able.ne.jp/~hukatuti/

ご訪問させていただいた当日は、お米の収穫で大忙し!

さらにはれんこんの収穫を始めたまさにその日でもありました。

 

そんなご多忙の中、貴重なお時間を割いていただいてご面談をさせていただきました。

深土様のホームページにも記載がありますが、

地元の学校を訪問して講演活動を行っているなど

地域への貢献活動にも積極的に参加されているようです。

 

是非、皆様も今後のご参考にご覧になってください。

 

今回は貴重なお話と、とてもありがたいご意見・ご要望をいただくことが出来ました。

農事組合法人深土の皆様、ご協力ありがとうございました。

では、次回もお楽しみに!!