リリースノート

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アグリノート ブラウザ版 マップ表示に「まとめて表示」機能が追加されました

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こんにちは。アグリノート・サポートチームです。

実りの秋にふさわしく、アグリノートのバージョンアップもまだまだ続きます!
収穫記録の単収(反収、10aあたりの収穫量)表示機能に続き、今度はマップ表示がリニューアルです。

たくさんの圃場を登録されている方、文字数の多い圃場名を設定されている方の中には、マップ上の圃場の表示に時間がかかったり、圃場情報の文字がかぶって圃場の位置が見えずらいなどでお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回のリニューアルでは、マップを引いて表示した際、圃場をある程度まとめて表示する「まとめて表示」機能が追加されました。

これにより、マップ表示の負荷が軽減され、圃場マップの操作がしやすくなり、マップをズーム(寄って表示)して圃場を特定する操作もスムーズにおこなえるようになりました。

マップのズームに合わせて圃場をまとめて表示。マップ表示が効率UP!

圃場が「まとめて表示」されるとはどのような状態なのか、マップの寄り具合順に表示の状態をご紹介しましょう。

マップを一番引いた状態がこちらです。

 

マップ表示_一番引いた状態

 

日本全体が見えるところまでズームアウトしてみました。

従来のマップ表示では、この時点で圃場名などの圃場情報のテキストが無数に表示されていましたが、視点を引いた表示では圃場が含まれるエリアが四角で囲われ、中に含まれる圃場数が表示されます。

上の画像では、四角で囲われた中に77の圃場が登録されている状態です。
ここから画面右下の[+]をクリックしてどんどん寄って(ズームして)いき、表示したい圃場を特定します。

少しずつズームしていってみましょう。

 

マップ表示_2段階寄った状態

マップ表示_6段階寄った状態

マップ表示_7段階寄った状態

 

上の画像の右上「圃場:36」のあたりの圃場が見たいので、このあたりが画面の中心にくるように、マップをクリックしながら左にドラッグします。

[+]を押してズームしてみます。

 

マップ表示_クラスタリングの最終状態

 

エリアが絞り込まれてきました。
表示したい圃場は「圃場:21」のあたりなので、さらに[+]を押してズームします。

 

マップ表示_圃場名が出ている状態

 

圃場名が表示され、圃場が特定できました。([+]を押してさらに寄った表示も可能です。)

 

圃場の「まとめて表示」機能の設定は、マップ画面右上の[歯車アイコン]から行います。
圃場の表示欄の[まとめて表示する]にチェックを入れてください。
なお、ここでの設定は、圃場マップが表示されるすべてのページ(圃場の設定画面、進捗画面の地図タブなど)で適用されます。

広域に圃場が点在してる場合や、離れた地域の圃場をまとめて管理している場合など、短時間で目的の圃場を表示するのに便利な機能です。
ぜひ皆さまの操作環境でも表示の状態をご覧いただき、操作しやすい表示をご確認いただければと思います。

引き続きアグリノートをよろしくお願いいたします。