アグリノート ブラウザ版 記録作成時の農薬使用に対するアラート表示をリニューアルしました
こんにちは。アグリノート・サポートチームです。
本日アグリノート パソコンブラウザ版の改善リリースを実施し、作業記録作成において農薬の使用量を入力した際に、散布制限回数などの設定内容をもとにさまざまなお知らせを表示する『アラート機能』をリニューアル公開しました。
それでは、よりわかりやすく、お知らせ内容を検知できる表示に変わった今回のリニューアル内容をご紹介しましょう。
文字色とアイコンで、アラートを的確に把握
作付設定の[栽培計画]で設定する、農薬の使用制限回数や1回の適正量に基づき、農薬を使用した記録作成時に状況をお知らせする便利機能が『アラート機能』です。
アイコンと文字色を目印に
従来も、使用制限回数に対し今回は何回目にあたるのかなど、状況をお知らせするメッセージは青文字、使用回数超過など制限内容と異なる記録を付けようとした際には赤文字で警告メッセージを表示していました。
今回のリニューアルでは、これにアイコンが追加され、より視覚的にお知らせ内容が確認できるようになりました。

上の画像がアラートが表示された状態のイメージです。
青文字のお知らせには[i]インフォメーションアイコンが、赤文字の警告には[!]エクスクラメーションアイコンがついています。
また、アラートメッセージのみではなく、栽培計画で設定した使用基準内容も枠内で表示されるので、記録内容と照らし合わせ、メッセージが表示された理由も把握できます。
収穫可能時期を表示
今回のリニューアルで、あらたに収穫可能時期の表示が追加されました。
農薬の使用制限回数に対する状況の表示と同様に、収穫可能時期がわかる、または変更される場合があります。
収穫可能時期の表示は、作付選択欄下と、農薬の使用内容記録欄下の2カ所です。


いかがでしょうか。
適切な農薬の使用と記録作成をサポートする『アラート機能』を活用するには、作付の[栽培計画]の設定が必須となります。
[栽培計画]の設定をご確認いただき、記録作成時の表示されるお知らせを有効に活用いただけると嬉しいです。
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【参考】作付設定|栽培計画の入力 https://www.agri-note.jp/manual/projects/
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引き続きアグリノートをよろしくお願いいたします。