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アグリノート 利用組織数が20,000組織を突破!

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アグリノート 利用組織数が20,000組織を突破!
~第13回 農業WEEK | 第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO に出展します~

 

 ウォーターセル株式会社(本社:新潟県新潟市、代表取締役社長:渡辺 拓也、以下ウォーターセル)の主力サービスである営農支援ツール「アグリノート」は、2023年9月4日時点でご利用組織数が20,000組織を超えました。これからも多くの生産者の課題やお悩みにお応えできるよう、より良いサービス作りを目指してまいります。

 

アグリノートの利用が拡がっています

《利用組織数》

 ウォーターセルは、2012年3月12日に営農支援サービス「アグリノート」を公開、2023年9月4日時点でご利用組織数が20,000組織を超えました。

 

アグリノート 利用組織(利用ユーザー)数の増加推移

《登録圃場数》

 この間、「アグリノート」への登録圃場数も右肩上がりで増加し、2021年8月に500,000圃場を突破、半年後の2022年2月には600,000圃場を超え、2023年3月時点では800,000圃場に達しています。

 

アグリノート 利用ユーザーによる圃場登録数

 

 圃場登録数増加の背景には、ユーザー数の増加のみならず、一生産者あたりの管理圃場数の増加があると考えられます。作業者や機械の数が限られる中で、より多くの圃場を効率的に管理するために情報の管理と共有をしたいという生産者様に好評をいただいております。

《登録作目比率》

 「アグリノート」では、新規に利用登録をされる方を対象に、栽培作目に関するアンケートを行っています。内容を見ると、水稲をはじめ露地栽培や施設栽培、茶や花きまで幅広く、多くの栽培作目の生産者に利用されています。

 

アグリノート 利用ユーザーの作目分布
 

 ウォーターセルは、”記憶から記録へ”をテーマに「アグリノート」の提供を開始して以来、多くの皆様に支えられながら、アグリノートの機能改善をはじめ、新しいサービスの企画・提供を進めてまいりました。

 2020年の「アグリノート米市場」の提供開始に続き、2022年9月には、産地全体の営農情報の見える化やDX化を図る営農情報集約ツール「アグリノートマネージャー」の提供を開始し、生産者とやり取りする集荷業者や行政担当者など、営農指導に関わる皆様にご好評をいただいております。

 また最近では、アグリノートに記録された栽培情報のさらなる活用として、栽培における温室効果ガスの排出量可視化や、カーボンクレジットを創出する仕組み作りにも取り組んでおります。

 持続可能な農業と、生活者に良質かつ安心・安全な農産物を届ける仕組みを支える情報プラットフォームを目指し、これからも生産者の皆様とともに、更なるサービスの拡充に努めてまいります。

《イベント出展のご案内》

第13回 農業WEEK|第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO に出展します

7ホール:小間番号 7-60 ウォーターセル株式会社

 ウォーターセルは、2023年10月11日~13日に、幕張メッセにて開催されます「第13回 農業WEEK|第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO」に出展いたします。

 

 弊社のブースでは、アグリノート、アグリノートマネージャー、アグリノート米市場の紹介にとどまらず、それらを活用した「温室効果ガス(GHG)可視化」、「カーボンクレジット創出・販売」、「営農指導DX」、「GAPの情報管理」についてご案内いたします。ぜひ弊社のブースに足をお運びください。

 


 


【PRESS】アグリノート 利用組織数が20,000組織を突破!~第13回 農業WEEK | 第1回 農業 脱炭素・SDGs EXPO に出展します~