こんにちは。アグリノート・サポートチームです。

アグリノートアプリ Android版、iOS版のアップデートを実施し、ストアに公開しました（ともにv3.20.0）。
今回のアップデートでは、自動記録下書き作成機能の記録精度の向上など、利便性がアップしています。

複数の下書きをまとめて記録可能に。サクサク記録保存を！

記録下書きを複数選択して記録できる

自動記録下書き機能では、圃場の出入りに応じて記録されていくため、短時間の作業を複数圃場に渡って続けた場合など、下書きカードがたくさん作られることになります。

今回のアップデートにより、記録の下書きカードを複数選択して1つの記録として保存できるようになりました。

下の画面イメージをご覧いただくと、下書きカードの上に［複数選択して操作する］というボタンが追加されています。
このボタンをタップして、複数選択モードとカード1枚ごとの記録編集のモードを切り替えて操作します。

下書きカードの編集モードを切り替えての操作は、マップ画面、人ごとの記録表示画面の両方に対応しています。

［複数選択して操作する］をタップしたら1つにまとめたい下書きカードを選び、画面右上の編集ボタン（鉛筆アイコン）をタップして記録の編集・保存します。

記録の下書きがたくさん作られたときの記録編集・保存の作業が、従来よりスムーズに進められる機能です。
下書きカードの編集モードの切り替えをうまく活用していただけたら嬉しいです。

圃場の外周、出入りの時間を設定して記録の精度をアップ

「畦での作業が圃場ないと判定されず記録されなかった」
「圃場脇に止めた車にスマホを置いたまま作業していたため記録されなかった」
このような経験はありませんか？

正確には圃場の外での作業でも、その圃場で行った作業として記録できるように、圃場の判定を細かく設定できるようになりました。

［外周判定］は、圃場内での作業とみなす範囲を指します。
圃場脇での作業が多い場合など、外周の範囲を設定しておくことで記録がまとまりやすくなります。

［圃場内作業開始の判定時間］は圃場に入って何分後に作業開始とするか、［圃場内作業終了の判定時間］は圃場を出て何分後に作業終了とするかを指します。

これらを設定することで、下書きされる記録の精度が上がり、編集・保存の手間がぐっと減るのではないでしょか。

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アプリのアップデートにおきましては、モバイルリリース情報としてご紹介している機能の追加や動作改善以外にも、表示の最適化など軽微な調整を含む場合があります。アプリは常に最新版をご利用ください。

引き続きアグリノートをよろしくお願いいたします。