IT導入補助金は、中小企業庁の監督のもと運営されている補助金です。
業務効率化等の目的でITツールを導入する中小企業・小規模事業者などの、ITツール導入経費の一部が補助されます。

このたび、当社のツールやサービスが2023年度IT導入補助金の補助対象になりました。
● 営農支援ツール「アグリノート」
● 営農情報集約ツール「アグリノートマネージャー」
● アグリノート・アグリノートマネージャー導入コンサルティングサービス
● アグリノート・アグリノートマネージャー導入研修会

導入経費の最大50％（5～150万円未満）が補助されます！

当社のツールやサービスは、IT導入補助金の「通常枠・A類型」に該当します。
そのため、導入経費の最大50％（5～150万円未満）が補助されます。
※導入経費の合計が10万円以上の場合に、補助金の申請が可能です。
※導入経費の合計が10万円未満の場合は申請できません。

対象となる事業者は？

対象となるのは「中小企業・小規模事業者等」ですが、業種分類によって定義が異なります。また、発行済株式や出資価格の総額の２分の１以上を同一の大企業が所有している中小企業・小規模事象者等、対象外となる事業者も定義されていますので、詳しくは公募要領をご確認ください。

中小企業等の定義の一部を以下に掲載します。

なお、過去のIT導入補助金において申請を受け付けた主な組織形態に、農事組合法人、農業協同組合、農業協同組合連合会も含まれています。

補助金の交付申請に必要なものは？

申請には、以下が必要です。
詳しくは交付申請の手引きをご参照ください。

①　「GビズID（gBizID）プライム」アカウントの取得
②　みらデジ経営チェックの実施
③　SECURITY ACTIONの実施
④　履歴事項全部証明書
⑤　法人税の納税証明書（その１またはその２）
※④・⑤は法人の場合

「GビズIDプライム」アカウントの取得
●　「GビズIIDプライム」アカウント（ID・パスワード等）が必要です。
●　「GビズIDプライム」アカウントをお持ちでない場合はGBizIDホームページから取得してください。
※「GビズIDプライム」アカウントID発行までの期間は、おおむね2週間です。

みらデジ経営チェックの実施
●　「みらデジ」ポータルサイト内にGビズIDで登録し「経営チェック」の実施が必要です。
●　「みらデジ」は、中小企業庁が実施する中小企業・小規模事業者等の経営課題をデジタル化により解決することをサポートする制度です。

SECURITY ACTIONの実施
●　交付申請には独立行政法人情報処理推進機構（IPA）が実施する「SECURITY ACTION」の宣言が必要です。
●　これは中小企業・小規模事業者等が情報セキュリティ対策に取組むことを自己宣言する制度で、「★一つ星」または「★★二つ星」を宣言する事が要件です。
●　交付申請の作成時に宣言済アカウントIDの入力が必要です。

交付申請の流れは？

以下の流れで申請します。
詳しくは交付申請の手引きをご参照ください。

交付申請情報のポイントは？

交付申請情報は、申請者とIT導入支援事業者（当社）の２者が入力して完成させます。当社側での入力項目である以下の情報については、申請者にヒアリングさせていただきます。
●　労働生産性の指標（3年分）：売上、原価、従業員数、年間の平均労働時間

また、通常枠・A類型の場合、「従業員への賃金引上げ計画の表明」を行い以下の情報を入力すると加点となります。
●　事業所内の最低賃金
●　給与支払総額（3年分）

交付申請等のスケジュールは？

通常枠・A類型の場合は以下のとおりです。

申請するには、まず何をしたらいいの？

IT導入支援事業者（当社）からの「申請マイページへの招待」が必要ですので、当社にお問い合わせください。
アグリノート、アグリノートマネージャーの活用方法の提案や、補助金申請のサポートもいたしますので、お気軽にご相談ください。

・アグリノートの機能と活用方法
・アグリノートマネージャーの機能と活用方法
・アグリノート・アグリノートマネージャー導入支援サービス