安全で安心なものを提供しなければいけない。口に入るまで管理する、食の安全性に対する意識が高まりました。
福岡県糸島市JR九州ファーム 糸島農場
この事例のポイント!
- 作業履歴を振り返りが容易になり、スケジュール管理が可能に
– GLOBALG.A.P.の認証を受ける取り組みの中で、苦労した点はどのようなことでしょうか。
「衛生面ですね。食べるものを提供するわけですから、安全で安心なものを提供しなければいけない。口に入るまでの管理という点で、各場所について衛生管理を確実にしていくことですね。」
– GLOBALG.A.P.に取り組む前と認証取得後で、どのような変化がありましたか。
「安全なものを提供するということは、ここまでしなければいけないのかと勉強にもなりましたし、食の安全性に対する意識が高まりました。また当然それを継続していかなければならないので、継続していくには癖にしていく、身について当たり前になれば苦ではなくなりますから。」
– アグリノートをご利用いただいて1年ほどになりますが、GLOBALG.A.P.への取り組みの中で活用できた部分はありますか。
「作業してきた記録をずっと残してきて、過去に何をしたか、例えば農薬なら散布するにあたって、いつ何リットル使用したという記録があれば、次はどこでどうするかといったスケジュール管理もできますし、いつでも過去にやったことを振り返られるのは便利でしたね。」