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トップページ 導入事例 アグリノート米市場 販路開拓を検討中の生産組織にとって、とても有効なサービスになると期待しています。
アグリノート米市場

販路開拓を検討中の生産組織にとって、とても有効なサービスになると期待しています。

山形県東置賜郡ナカガワファーム

この事例のポイント!
播種前の段階で数量と価格が決まり、収入計画が立てやすい

山形県東置賜郡 ナカガワファーム様

これまではどのような販路でお米を販売されていましたか

生産したお米の約半分は地域のJAに出荷し、残りの半分は直接販売や地域の生産法人などに出荷しています。
年々少しずつ作付面積が増えているのですが、ナカガワファームとしては規模が大きくなっても「顔の見える農家」であること、そして「農家直送のお米」をより多くのお客様にお届けしたいという想いがあります。

アグリノート米市場を利用したきっかけ、経緯をお聞かせください

農作業の記録管理として、以前よりアグリノートを利用していました。
昨年春にウォーターセルさんに「準備中の新サービスのトライアル運用を実施する」との案内をもらい、試してみようと思いました。

アグリノート米市場を利用して、どのような点が良かったと感じていますか

私は農業経験14年ですが、自身で農業経営を行うようになってからは5年目になります。毎年秋頃に次作に向けた経営計画を立案するわけですが、お米の場合は収穫のタイミングまで販売価格が定まらないため、収入計画を立てる上では難しい側面があります。その点アグリノート米市場を活用した事前契約では、播種前の段階で契約数量と合わせて販売価格まで決められるので、収入計画を立てる上ではとても助かるサービスだと感じました。

私のように親世代から経営を引き継いだ経営者や、これから規模拡大に向けて新たな販路開拓を検討中の生産組織にはとても有効なサービスではないかと思います。

今後のアグリノート米市場に、どのような点を期待されますか

単年だけでなく、複数年で契約できるようなオファーがあると良いですね。
またアグリノート米市場側で、お米の等級検査についても支援いただけると尚嬉しいです。

お客様情報

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