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トップページ 導入事例 GAP 安全に対する意識が高まり浸透。自分たちが国際レベルの対策をしていることを誇りに持つことが大切です。

安全に対する意識が高まり浸透。自分たちが国際レベルの対策をしていることを誇りに持つことが大切です。

熊本県玉名市JR九州ファーム 玉名農場

この事例のポイント!

  • 作業履歴がデータ化され振り返りが容易に
玉名農場様

– GLOBALG.A.P.の認証を受ける取り組みの中で、苦労した点はどのようなことでしょうか。

「農場のリスク評価を行う際、どこまでが安全なのか自分たちでラインを決めるんですね。自分たちの意識次第で安全の度合いが大きく変わってしまうので、意識を揃える必要があることに頭を悩ませました。」

– GLOBALG.A.P.に取り組む前と認証取得後で、どのような変化がありましたか。

IMG_6031_02 (1)「従業員ひとりひとりの安全に対する意識が高まって、かなり浸透したなという感じはしますね。『これが安全でないのなら、これも危ないよね』をいう声がどんどん出てきて、新しい気づきが増えて、危険な要素を未然に排除していくという動きがボトムアップの形で出てくるようになったのが大きな変化だと思います。」

– GLOBALG.A.P.認証農場として、従業員の指導の面で心がけていることはありますか。

「基本的な知識はしっかり座学で教える部分もありますが、それよりも前に意識的な部分で、安全に対してこれだけきっちりと国際レベルで対策を取っているんだということを、自分たちが誇りに持つことが大事だと思っています。自分たちが安全を守りたいからやるんだという意識を持つことで、GLOBALG.A.P.への取り組みも能動的になるのではないかと思います。」

– アグリノートをご利用いただいて1年ほどになりますが、前後ではどのような変化がありましたか。

トマトを撮影「以前は紙ベースで簡単に記録をつけていましたが、アグリノートに記録をつけてデータベースになったことで振り返りが容易になったのはありがたいところですね。例えば1年前を振り返ってみて、あのときの失敗はどこに原因があったのか、記憶を辿るのも紙ベースで遡るのもとても難しいので、作業時間まで含めて情報をしっかり残せていることで、今後はデータとして活用できるかなと思います。」

 

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